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2022/02/03

「生涯を添い遂げるマグ 益子焼 しのぎ」が2月3日発売
同一デザインのマグを全国の窯元でつくる取り組みで益子焼 しのぎを製品化

株式会社ワイヤードビーンズ(仙台市青葉区、代表取締役三輪寛)は、日本各地の窯元(職人)がそれぞれの土地の素材を使って同一デザインで製作する「生涯を添い遂げるマグ」シリーズにおいて、わかさま陶芸(栃木県芳賀郡益子町、若林健吾)による「生涯を添い遂げるマグ 益子焼 しのぎ」を2022年2月3日に発売いたします。

「生涯を添い遂げるマグ 益子焼 しのぎ」は、栃木県芳賀郡益子町周辺で江戸時代末期から日用の道具の産地として発展を遂げてきた益子焼から生まれました。窯元のわかさま陶芸の陶器の特長は、荒めな粒子の益子産粘土から、一点一点手作業で器の表面を薄く削りながら縞模様をつける鎬(しのぎ)。厚手でぽっこりとした野趣あふれる雰囲気が印象的な焼き物です。わかさま陶芸は縄文時代と変わらない作業工程を通して、「土」に愛を吹き込むことで自然の息吹を感じる陶器を生み出してきました。自然の恩恵の中で感じるやわらかさを活かしながら手づくりにこだわって出来上がるこの陶器は、やさしい色合いと柔らかな雰囲気が特徴的で、使い手の持つ手に馴染みながら気分を和ませ癒してくれるとともに、常に自然の温かみを感じさせてくれます。
今回の「生涯を添い遂げるマグ 益子焼 しのぎ」は、ワイヤードビーンズが日本各地の窯元と取り組む製品開発の11番目の取り組みにあたります。

【「生涯を添い遂げるマグ」特長】
(1)日本各地の窯元(職人)が、それぞれの土地の土や釉薬を生かして独特の風合いをだし、同一デザインで製作する新しいビジネスモデルを提案。
(2)割れても新品に交換する生涯補償(条件付き)を付加することで、「人と道具と職人の永いつながり」「職人技の継承」「地場産業の活性化」を実現。
(3)良質なクレマ(エスプレッソの液面に浮かぶキメ細かい泡のこと)をつくり、アロマ(香り)を閉じ込めコーヒーの美味しさをじっくり感じていただける機能性、素材の質感から出る存在感のあるデザイン。

【商品概要】

販売ページ : https://store.wiredbeans.jp/all-mug/mashikoyaki/


【Wired Beansとは】
「職人とお客様をつなぐ」ために、生涯を共にしたくなる「本物」を日本の職人の手づくりで実現したブランドです。万が一割れてしまった場合に新しい製品と交換させていただく「生涯補償」を「生涯を添い遂げるグラス」「生涯を添い遂げるマグ」に付加してお客様と職人との縁をつないでいきます。グッドデザイン賞、独レッド・ドット・デザイン賞、米IDEA銅賞、独ジャーマンデザインアワード特別賞と、世界の数々のデザイン賞を受賞してきました。


【わかさま陶芸とは】
栃木県芳賀郡益子町周辺で江戸時代末期から日用の道具の産地として発展を遂げてきた益子焼わかさま陶芸の陶器は、「土」から生まれる陶器の特性を大切に、自然の恩恵や時間をかけた手づくりの作業工程で生み出される風合いが特長です。道具や加工では決して手にすることができない品々は、使い手に癒しと温もりを与えてくれ、やさしい色合いと益子焼特有のぽってりとした雰囲気を纏いながら、使うたびに気分を和ませ癒してくれます。(栃木県芳賀郡益子町)


【GKインダストリアルデザインとは】
昭和27年創業、生活道具からJR車両まで手がけ、国内外の多くのデザイン賞を受賞。「技術と芸術の融合」を理念とし、デザインを産業社会の中に的確に位置づけながら、人ともの、くらしと産業を活性化するしくみづくりを行っています。


■会社概要
会社名 : 株式会社ワイヤードビーンズ
代表者 : 代表取締役 三輪 寛
所在地 : 〒980-0022 宮城県仙台市青葉区五橋1丁目5-3 アーバンネット五橋ビル6F
設立 : 2009年10月
資本金 : 32,798万円(資本準備金含む)
事業内容 : デジタルビジネス事業
      デジタルコマース領域における、開発・保守・運用サービスの提供
      デジタルマーケティング、ブランド運営
ブランドサイト : https://store.wiredbeans.jp/


<本ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
株式会社ワイヤードビーンズ デジタルビジネス事業部 デジタルマーケティンググループ 担当 : 三浦
TEL : 022-380-8700      E-mail :