2019年2月5日(火)、日本貿易振興機構(JETRO)仙台貿易センター主催の「東北の酒、世界へ ~酒類輸出商談会in東北2019~」が、ワイヤードビーンズ協賛のもと、当社のカフェスペースにて開催されました。
当日は、英国やイタリア、オランダなど計6カ国のバイヤー様に足をお運びいただき、東北6県の酒蔵23社によるプレゼンテーションと試飲会を行わせていただきました。
またイベントは、テレビや新聞のマスコミ各社の取材も受け、その様子は当日午後のテレビニュースや翌日のネットニュースに取り上げられました。
日本貿易振興機構(JETRO)仙台貿易センター様のご挨拶。
イベントには、ヨーロッパ各国のバイヤーの方々と東北の酒蔵23社が参加しました。
複数のテレビ局取材クルーがワイヤードビーンズを訪れてくださり、当日の午後のニュース内で放映されました。
満員御礼のカフェスペースの様子。
お昼過ぎにはアミューズも準備されました。
日本酒の輸出量は世界の和食ブームを背景に拡大し、EU向けの輸出額は2017年の実績で13.1億円、前年比22%増で、2013年比では倍増しています。
日本酒の品質も向上し、最新技術によって供給も安定してきたところに、今月(2019年2月1日)から日本酒関税撤廃となりました。このことから今回のイベントは、世界に東北の日本酒をプロモートするのにまさに絶好のタイミングだったのではないでしょうか。
テイスティングには当社のSAKE GLASSをお使いいただきました。
私達ワイヤードビーンズも、今回お使いいただいたSAKE GLASSを手がける「ものづくり事業部」とB to Cのe-Commerce事業を手がける「デジタルソリューション事業部」の二つの柱で、 東北のお酒が世界へ羽ばたくお手伝いができればと考えています。